食品製造・販売 株式会社北海道興農社様 北海道育ちにこだわった商品を扱う北海道興農社、受注業務効率化に向けてCO-NECTを採用 BCP対応

解決した主な課題

・業務停止リスクの解消
・受注業務の属人化
・災害時などBCP対応

株式会社北海道興農社について教えてください

株式会社北海道興農社は、農産物の生産・販売をはじめとする農業を基盤に事業を展開し、新千歳空港における環境演出や店舗運営も手掛けています。農業や小売の枠を超え、地域の魅力を多角的に発信している企業です。

  • 農産事業: 勇払郡安平町早来(あびらちょうはやきた)の生産圃場にて、甘味と酸味が絶妙な「あまえっこトマト」や、白いトウモロコシ「ロイシーコーン」などの高品質な農産物を生産しています。
  • 環境演出事業: 主に新千歳空港国内線・国際線のゲートエリア等において、花や緑を用いた空間デザインを実施。空港を訪れるすべてのお客様へ「やすらぎ」と「さり気ない華やぎ」を提供し、癒しの空間を演出しています。
  • 店舗運営事業: 「Wine&Cheese北海道興農社」「Milk Stand 北海道興農社」「HOKKAIDO FRUITS 耕人舎」など、道産ブランドにこだわった専門店を複数展開。旅の思い出に残る「美味しい」を届けています。

受発注システム導入を検討した背景について教えてください

導入前に直面していた課題は「属人化」でした。

最大の懸念は、受発注業務が特定の担当者の経験と記憶に強く依存していた点です。受注処理には専門知識や長年の慣れが必要なフローが多く、万が一その担当者が不在になれば、即座に「取引停止」に陥る危険性があります。

農産物の販売においては、自社製品に加え、協力先である農家の製品も取り扱っています。特に近年は取扱高が増加傾向にあり、属人化した既存フローの運用には限界が生じていました。そのため、BCP(事業継続計画)の観点からも業務フローの改善を進めていきたいと考えていました。

CO-NECTを採用した決め手はなんでしょうか?

当社は日々、農作物と向き合っています。キーボードに向かう時間は限られており、複雑なマニュアルを読み込む余裕はありません。IT知識の有無を問わず、直感的に操作できるCO-NECTのUIは、「現場を止めない」ための必須条件でした。この操作性の高さこそが、特定の担当者に縛られない業務の標準化を実現する鍵として期待しているポイントです。

またCO-NECTによるクラウド化は、どこからでも誰でもアクセス可能な体制を整えることで、不測の事態でも北海道の食を届け続けるための戦略的なBCP対策となると考えています。

期待している効果

CO-NECTの導入により、受発注業務は「ブラックボックス」から「チームの共有財産」へと進化していくことを期待しています。

以前は「担当者にしかわからない」という不安が常にありましたが、導入後はチーム全員がリアルタイムで状況を把握できるようになることで、業務停止のリスクが払拭されていくと考えています。高品質なブランドを守っているという、経営層・現場双方の心理的な安心感に繋がっています。

今後も業務効率化を進め、より重要な仕事にリソースを集中させ、「北海道育ちのクオリティ」というブランドを守り高めていくために、事業を推進していきたいと考えています。